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2006年8月31日 (木)

あいは、ちきゅうをすくう。。。

24時間テレビについてです。今年で何回目でしょうか?かなり昔からやってますよね。昔は寝ないで必死に見るのが楽しかった。
僕があの番組に疑問を感じたのは高校生の時でした。それ以来24時間テレビを見てません。。。だから、昨日日記に書いたアンガールズのもネットで知ったし。

恒例となった障害者が何らかのことに挑戦して、ジャニーズによるサポートでそれを達成。徳光さん号泣。
この流れがどうしても気になった。

健常者であっても、富士山登山だったり水泳だったり(今年はどんなチャレンジかなぁ)をやることは容易ではないでしょう。それを達成したんだから、感動が生まれても自然だとは思うんです。
でも、明らかに番組を支配している『障害者だから凄い。障害者でもできるんだ』の空気。確かに彼らは自分の精一杯を出し切ってますが、僕たちが努力している姿と何ら変わりないはずなんです。
あの番組では、彼らのがんばりを神聖化してしまっている。明らかに健常者の努力と別物として放送している。

ドラマや映画を見る時に求めるような、『出来上がった感動』を彼らに求めている。

あの番組は、根底に『できないであろう障害者が困難を乗り越える様』を感動的に伝えているように感じます。
そこに凄く違和感を感じるんです。
必要なのは『頑張った障害者を涙でたたえる大衆』ではなく、『障害者が頑張れる環境を作り、そこからは障害者自身の努力により成功・失敗が左右される社会』です。障害者を優遇する必要は無いと思います。
涙で感動している限り、障害者にとって本当に必要な社会は来ません。
あの番組の理念、愛は地球を救う。この理念の達成には、番組の内容の大きな変換が必要なのかも。

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